50代から矯正はじめてみた。
思い掛けず、50代から近所の歯医者さんで矯正を始めることになりました。
先月から矯正始めました。
もう年だからと諦めていた矯正。
思い掛けず叶わぬ夢が叶ったので健忘録を記します。
50代で矯正を始めることになったきっかけ
今年の初めから、夫が虫歯で歯医者に通い始めました。
削るだけで済むかと思いきや、インプラントを勧められ、本人もやる気に。
「詳しい見積もりが出た。」
……夫から告げられた金額は7桁超え。
※インプラントを含めた数本、歯をすべて治す為の金額です。
「歯がきれいに治るんだったら、いいんじゃない、インプラント。」
そう言っていた手前、今さら「無理!」とも言えず。
夫さんが言うには、保険はきかないけれど医療控除で結構返ってくるらしく、実質の負担額は思ったよりは少なく一安心。
それでも、決して安い額とは言えません。
意外に大きい医療控除
それでも夫がインプラント治療に踏み切ったのは、医療控除額が大きい今のうちに治療しておいた方がメリットがあると考えたからです。
年上の夫は、あと数年で定年を迎えます。
定年後、年金生活で高額なインプラント治療費を払うのはとても不安です。
ならば思い切ってこのタイミングで、せっかくの医療控除の恩恵も受けることにしました。
そしてなにより、歯を大切にしなければ今後の健康にも関わります。
「良い決断だよね。」
お互いそう納得しています。
夫に便乗。わたしも歯の治療を始めることに。
実はわたしも数ヶ月前に、ずいぶん前に治療した歯が欠けていました。
痛みがあればすぐに歯医者さんに駆け込んだと思いますが、幸い(?)痛みがなかった為、放置していました。
食事の時に不具合を感じつつも、忙しさにかまけて受診のタイミングを完全に失っていたのです。
夫と、「老後に備えて歯を大切にしよう。」と話し合っていたのでわたしも同じ歯科医院に通うことになりました。
「徒歩4分!」の好条件も、通院を後押ししてくれました。
時間の節約も、お金の節約と同じくらいありがたいですね。